2013/08/14

17bicycle uM2012 - DIA-COMPE MLB-50 温度計測

先日、荒川河川敷に走りに来たらチューブがパンクして大雨に降られ・・・、きょうは予備チューブと予備タイヤ持ってきたからドーン!と来いやぁ!!、と思ったら、パターソントランスミッションクランクセットが壊れた(´・ω・`)ナンナノコレ

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あぁ゛~いい天気(゚∀゚)

 

さて、普段より多めに荷物を持って

荒川河川敷にヤッてまいりました

 

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ダイアコンペ MLB-50

 

本来ならブレーキボス部分に接する形で

円形の放熱板が付いています

 

しかし

8.5インチタイヤに付けると

ちょっとデカすぎてナニかと困るので・・・w

 

放熱板をオミットして

ボスと本体だけを取り付けました

 

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普段乗ってて

ちょくちょく手で触ってみる分には

それほどヤバイ加熱っぷりはみられないので

 

ちょっと連続してブレーキを掛け続けたらどのくらい温度が上がるのか

テストしてみます

 

温度も測ることが出来るテスターの熱電対を

ブレーキ本体に当てて固定

 

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テスター本体を車体にくくりつけ

温度計測

 

地面付近の外気温は36℃

 

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下り坂をブレーキ掛けながら下ったり

3分ほど緩くブレーキを掛けたまま走ったり

を何度か繰り返して

最後はフルブレーキングで停止

 

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最高で52℃

 

(※追記:54℃でした orz)

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引きずりながら気合入れてクランク回して走り、フルブレーキング

最高温度は54℃

 

もっと長い下り坂

数百メートルから、キロ単位に及ぶ急坂だったら

もうちょい上がるかもしれません

 

走行中にブレーキ引きずってても

だいたい上限45℃くらい

 

停止すると温度が上がっていきます

 

放熱板はなくとも

いちおう空冷状態にはなっているようです

 

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50℃ちょっとという温度が

MLB-50にとってどのくらいの温度域なのか

よくわからないので・・・

ナンですが・・・www

 

17bicycle 8.5inch タイヤ用のホイール

ゴツいアルミの塊で

ブレーキボス用のネジ山からすぐ

ホイール本体が続いています

 

なにげに

意外と

ホイールへの熱の分散があるのかもしれません

 

MLB-50 の放熱板が空冷ファンの機能も持っていて

ブレーキ本体を冷やす

という事を考えると

やはり冷却能力的には劣るんでしょうけれど

 

まぁ・・・

ナンとかイケるんじゃないでしょうか?

(;・∀・)

 

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先日、自転車屋さんでブレーキ用グリスを充填してもらって

グリスそのものも買ってきました

 

シマノ ローラーブレーキ用グリス

 

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なんというか・・・

プレデターに見つかりそうになったら

思わず全身に塗りたくなる

みたいな・・・www

 

微粒子的なナニかが配合されている感じ

このへんの配合物が適度な摩擦具合を生んでるんでしょうね~

 

もとからMLB-50に塗ってあったグリスに

自転車屋さんで充填してもらったグリス

 

それに加えて

自前でも

ブレーキ一度外して、メタルリンクの表面に塗りつけました

 

かなり多め?

 

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グリス多め、というだけではないと思いますが

ブレーキボスとメタルリンクの噛み合いがだんだんこなれてきたのか

付けた当初の化け物のような効きは、やや薄れてきました

 

とはいえ

グッとブレーキレバーを握りこんだときの

極めて強力な制動力は健在

 

それに

停止状態で、それほど握りこまなくても

しっかりとブレーキが前後どちら回転でもロックしてる感覚

 

これは

一度味わうと、他のブレーキでヌルヌル動くのが気になりますwww

 

ということで

メタルリンクブレーキ

けっこうオヌヌメです(´・ω・`)♪

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